こどもたちは毎日、たくさんの「できた」「できなかった」を経験しながら成長しています。
その成長を支える大人の言葉は、子どもの自己肯定感や挑戦する力に大きく影響します。
絵を描いたり、作品をつくったりするとき、大切なのは完成した作品だけではありません。
・どんなことを考えたかな
・何度も挑戦していたね
・うまくいかなくても諦めずに工夫していたね
・自分なりにいろんなことを試していたね
こうした『プロセス(過程)』に目を向けて言葉を掛けることが、「また、やってみよう」の気持ちにつながると信じています。
「絵を描くのが苦手」
真っ白な画用紙に「好きなように描いていいよ」といわれても、何を描いたらいいのか、どう描いていいのかわからないのは当然のこと。
“アトリエくるくる”では、さまざまな技法をこどもたちに提案しながら、そのなかから自分でやってみたいと思う描き方で進めていくようにしたいと考えています。
「この子にはまだ早い、きっとまだできないだろう。」
そんな決めつけはせずとも、道具が揃った環境で、適切な声かけによってスタートさえできれば案外描けてしまうものです。
大人が信頼してくれていると感じることで、こどもたちは自分自身を信じる力を育んでいけると思います。
子どもの可能性は、大人の関わり方で大きく広がります。
“アトリエくるくる”は、一人ひとりを信頼し、その子らしい成長をあたたかく見守る場所であり続けたいと思っています。



